外壁塗装は「下地補修」が最重要！塗装の正しい工事工程を紹介！

高圧洗浄を入念に行います。外壁の素材によってバイオ高圧洗浄や温水高圧洗浄など適切な高圧洗浄を行います。
壁に付着した汚れ、カビ、コケなど完全に除去します。
塗料の接着性、耐久性に直接影響する工程ですので入念に行うことが重要です。

下地の補修は、外壁塗装において最重要工程です。 塗膜剥離や、クラックなど入念に補修することが非常に重要です。
お客様にはわかりづらい工程なので、手を抜く業者も多いです。
下地の補修を怠ると、塗膜が短期間で剥がれたり耐用年数が短くなります。
クラックが大きい場合などは、大工や左官職人が必要となり、多くの塗装業者が対処できないケースもございます。
ゼロホームでは大工職人、左官職人にてどんな不具合も完全に修復したうえで、塗装を行います。

窓やサッシなどに塗料が付着しないように、塗装箇所意外はビニールと養生テープで保護します。
長期間養生してしまうと、室内の換気に影響しますので塗装面から順次養生し、迅速に塗装工事を行います。

下地補修と養生が完了したら、いよいよ塗装スタートです。
まずは下塗り材のプライマーを塗布することで上塗り塗料の密着性を高めます。
コンクリートやモルタルの場合は塗料を吸い込んでしまうのでシーラーという下塗り材を塗り上塗り塗料の吸い込みを防ぎ密着性を向上させます。

下塗りが終了したら、上塗り塗料の一回目の塗装（中塗り）を行います。
「中塗り・上塗り」と上塗り塗料を2回塗る理由は、塗膜に厚みをつけることです。塗膜の厚みは非常に重要で塗料の密着性と耐久性を高め、剥がれやひび割れや劣化を防ぐ効果がございます。丁寧にたっぷり塗ることで耐用年数を長く保つことができます。