シーラーとは｜用語集｜外壁塗装のゼロホーム
シーラーとは
シーラーというのは外壁に使う塗料で、一番最初に使用するものなのである。その後に塗ることになる上塗材の密着性を高めるという役割を持っている。他にも塗装面が傷んでしまっている場合は塗った塗料を吸収してしまうのだが、そのような吸い込みを防止するという役割も兼ね備えているのである。このような状態の場合はシーラーを２回塗るということになる。使わなかった場合密着性が悪くなり、耐久性が落ちてしまうので必須の塗料なのである。
この塗装材は水性タイプと油性タイプのものが存在し、これはそれぞれ状況に応じて使い分ける必要がある。水性タイプのものは乾燥時間が３時間から４時間程度で、臭いが発生が少ないのである。こちらは劣化があまりないときに使用する塗料となる。
一方油性タイプのシーラーは、劣化が激しい時に使用する塗料となっているのである。乾燥時間が短く３０分くらいから、長くても６０分くらいで乾くという特徴がある。また浸透性が高いということもあるので、よく吸い込んでくれるのである。
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