ゆず肌スタッコとは｜用語集｜外壁塗装のゼロホーム
ゆず肌スタッコとは
ゆず肌スタッコとは、粗い粒の石膏や石灰質セメントをガン吹きやローラーなどで塗るもので、紫外線に強いため住宅やマンションなどの外壁に多く使われる。
表面がゆず肌のようになめらかなでこぼこになるのが名前の由来である。不規則なパターンを作り、硬質で重厚感のある自然の風合いを出すことができる。ガン吹きの場合は口を小さくすることによって、でこぼこが細かくなり、模様を小さくすることができる。上塗り剤の種類によって異なるが、表面はつや消しになりむらが出にくい。また、色は自然石に近いものが各種ある。
下地によく密着するため、耐久性、耐火性に優れる。また乾燥も早いため、作業効率が高い。低汚染であることもこの塗料の利点である。下地にはコンクリート、セメントモルタル、スレート板が適しており、もともと塗ってあった塗装の上から塗っても問題がない。
耐用年数は５年から２０年だが、塗装地域や立地条件によって異なることがある。
プライマーとは｜用語集｜外壁塗装のゼロホーム
チョーキング（白亜化現象）とは｜用語集｜外壁塗装のゼロホーム
外壁・屋根塗装のカラーシュミレーションて
遮熱塗料のクールテクト
無料ご相談フォーム
