塗料種類の特性を見極めて外壁塗装しよう

外壁塗装の塗料種類で人気なのはシリコン塗料

外壁塗装で特に人気なのは、シリコン塗料です。塗料の中で一番価格が安価なのは、アクリル系の塗料ですが、それと比べると少し高いですが機能性や耐久年数は約１０～１４年とアクリル塗料の倍近いです。また汚れにくく、耐候性が良く、塗装時の状態が長く保たれるなど、かかる費用のわりに持ちが良いので、コストパフォーマンスも高いといえます。
シリコン塗料といってもその種類はさまざまで、多数のメーカーから販売しているので、どれを選んだらいいのか判断に困ることがあります。その時は、その塗料のシリコン含有量の高いものを選ぶようにすると間違いがなく、含有量が高い方を選択すれば、シリコンの特性をとくに発揮することができます。

外壁塗装の塗料種類で耐久性が高いのはフッ素塗料

外壁塗装で、シリコン塗料よりさらに耐久性があるのは、フッ素塗料です。シリコン塗料よりさらに５年以上耐久性があり、汚れてしまっても簡単におち、塗装時の状態がさらに長く保たれます。熱や風雨にも強く、燃えにくいという性質もあるので、外壁塗装には十分だといえます。そのような性質から、塗り替えをできるだけしたくないという人にもおすすめです。また出来上がりの塗装は、塗料の種類によっては高級感をだすこともできるので、邸宅などの雰囲気にあわせて塗装ができます。
フッ素塗料は、その機能性がとても高いので、一般的にはおもに屋根に塗装することによってその効果を生かすことができます。

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