外壁塗装には入念な見積もり検討を!

外壁塗装には入念な見積もり検討を!

外壁塗装には入念な見積もり検討を!

外壁塗装には入念な見積もり

突然訪問してきて「ひび割れがあるので外壁を塗り直しましょう」とか「築10年経つと外壁の内側が痛んでくるので今の内に外壁塗装するのがお勧めです」などと言われるのは、持ち家に住む方の宿命ともいえるでしょう。
特にそのときに「危険です」「後々大規模な費用がかかります」「ほかの場所まで痛みます」などと言われると、非常に不安になってしまいますよね。
しかし、正しい知識を持っていればそんな訪問販売の言葉に騙されることもないでしょう。 今回は外壁塗装の正しい見積もりの見方を確認して、悪質な業者から身を守る方法をご紹介します。

業者選びの際に注意したい見積もりのとり方

外壁塗装には入念な見積もり

業者を選ぶ際に注意したいのが、見積もりの内容や見積もり時の対応です。
見積もりの仕方がいい加減な業者は、後々追加料金を請求したり手抜き工事をしたりする可能性があるため細心の注意が必要です。
また、極端な値引きや契約を即決させようとするような業者も、敬遠するようにしたほうが良いでしょう。
これらの注意点を踏まえて、いくつかの業者に見積もりをとるようにしましょう。
見積書が上がってきたら今度は以下のポイントに注意して確認し、不明な点はきちんと情報提供してもらうようにしましょう。

周囲との色の違いを想定する

外装に、黄色や赤など明るい原色を選んだ場合、周囲の中で強調されて張りつめた印象を与えてしまいます。
住宅街では景観を考えた上で色を選ぶことが大切です。木々が建物の周りにある場合は葉の色より抑えて、緑を引き立たせるとバランスがよくなりますよ。
また、暗い原色は建物の輪郭をはっきりさせ、周りに威圧感を与えたり重々しい印象を与えてしまうので注意しましょう。
もちろん「黒は高級感がある」など、原色にも良い点がありますが活用するとなったら全体を見たり周囲と並べた景観をイメージする必要があるのです。

○見積もりの詳細が記載されているか。
工期や工程、塗料の量、3回塗りの有無、足場やその他の経費に関することなどが明記されているか確認しましょう。

○塗料の種類
外壁塗装の際に使用する塗料の種類はたくさんあります。
それぞれの塗料に特色や耐用年数が定められていますので、簡単な特徴だけでも覚えておきましょう。

○アクリル系塗料
基本的に安価な塗料で、耐用年数は4年程度です。

○ウレタン系塗料
部分的な塗装に使用されることがあります。
耐用年数は6年から8年程度です。

○シリコン系塗料
比較的主流になっている塗料で、耐用年数は10年~13年程度です。

○フッ素系塗料
外壁面積が比較的広いため、塗りなおし回数を減らしたい方に向いている塗料です。
耐用年数は15年から18年程度です。

○遮熱塗料
比較的日当たりがよく、温かい地域で高い効果を発揮する遮熱効果のある塗料です。
耐用年数は15年から18年程度です。

上記のように塗料には耐用年数や特色がありますので、どの塗料が使われるかチェックすることが大事です。 相見積をとれば業者ごとの違いが見えてくるので、指摘もしやすくなるはずです。

金額と保証

建物の塗装を決める際には、シミュレーションをすることが大切です。
塗装する建物の写真に色を合成し実際の仕上がりを確認しましょう。
色の組み合わせは多種多様ですから、さまざまなバリエーションを作成して、モニターや机の上で並べて見ることで選択もしやすくなります。
周りの環境との兼ね合いも大切ですから、建物を少し引いたところから撮影した写真も用意しましょう。隣の建物が3軒ほど写っていればであれば景観が確認できますし、判断材料が増えてイメージもしやすいですよ。

周囲の景観だけ先に考えてしまうと、似通った塗装になってしまうので注意しましょう。まず自分の好みの色を決めてから、周囲とのバランスを考えるようにすることで後悔のない塗装選びができますよ。
見積もりの金額が安すぎる会社は要注意です。

会社はボランティアではなく、利益を出さなければいけませんので、極端に安い場合は警戒すべきでしょう。
また「塗装工事中に倒産するリスクが無いか」「倒産した場合の補償はどうなっているか」などについても、見積もり時に聞いておきたいところです。
いずれにしても、まずは建設時の工務店や購入時の不動産会社に相談して信頼できる業者を1つ紹介してもらっておくと、安心感は格段に上がります。

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